2012年6月23日土曜日

第2子出産につきブログ移行

愛読者の皆様、今後はこちらをご覧下さい。

http://o-takenoko.blogspot.jp/

2012年6月17日日曜日

サトちゃん


スーパー内の薬局にある「サトちゃん」の遊具。
本当は100円を入れて動かすものだけど、
2歳児はとりあえずまたがっているだけでOKなのです。

最近はスーパーの買い物でも、幼児用のカートを使わなくなりました。
手をつないで歩くのはまだまだ大変だけど、
こうして成長していくのですね。

食事に関しては結構厳しいママ。
ジュースやお菓子を要求されても、全く譲りません。
だから最近はみうちゃんもパパとママを使い分けているようです。

夜寝るときはやっぱりママが良いみうちゃん。
なかなか寝つかないので、ママがしびれを切らして
「もう一人で寝なさい。」とみうちゃんを寝室に残してお風呂に入ると、
後で寝室から出てきたようですが、「パパと寝るかい?」と申し出たパパに、
「ママと」と言い残し、あきらめて寝室に戻っていったそうです。

2012年6月14日木曜日

画伯


夕飯の支度をしていたら、「アンパンマン描いたよ~」というので、
「どれ~」と見せてもらうと、ほっぺとお目目とお口を上手に並べた
アンパンマンの顔が。
「まゆげ無いね~、まゆげ描こうか。」と言うと、
ちょっと困った感じだけど、ちゃんとまゆげを描き足しました。

いつのまにこんなにお絵描きが上手になったんでしょうね。
その成長ぶりにびっくりです。

2012年6月12日火曜日

ママ退院!

月曜の診察で、傷口にあてているガーゼをチェックした先生。
「退院したいですか?」
ママは即座に返事「はい!」

はい、もうこれで大丈夫だから退院…というわけではなく、
とりあえず現状として出来ることはやったので、
後は退院して経過を見るということ。
出産後の授乳は、出来たらやる。また炎症が起きるようならあきらめる。
なお、自宅でのシャワーの際は、傷口を防水テープでカバーし、
それ以外の時はガーゼを当てておく。

そして本日めでたく退院いたしました。
わーい わーい わーい!

でも、2週間後ぐらいには、今度は出産でお世話になります。

1週間ぶりの外気を味わい、住み慣れた我が家に帰り、
みうちゃんのことや家のことをお世話になっていた夫の母と
午後をまったりと過ごし、
夕方は保育園にみうちゃんを迎えに行きました。
感動の再会?(っていうか昨日も会っているけど)と思いきや、
ちょっと困った顔をして近寄ってきたみうちゃんの最初の言葉は、
「帽子脱げちゃったの…。」
ママだ~!とか、ママ帰ってきたの~とか、しばしの別離から
母の懐に帰る感動の場面ではなく、
ごくごく日常に帰ってきたな~というママの感想でした。
まあ、その方が安心ですわ(ぶつぶつ)。

でも、お家に帰った後はとにかくごきげんのみうちゃんでした。
だって、ママが帰ってきただけでなくおばあちゃんもいる。
そして夕方にはパパも帰ってきました。



夕方はお寿司の出前を取って食べました。
多いよな~と思いつつ、みうちゃん用にも子供向けのお寿司を頼むと、
荒らしながらも結構食べていました。
いくら、とびっこ、数の子などの魚卵系と、
マグロ、エビを臆せず食べたみうちゃん。
新香巻だけ大人に配っていました。

夜のお風呂はいつも通りパパに入れてもらい、
寝かしつけはママ。
一人でごろごろ布団にくるまっては、ママのところにくっつきに来て、
また一人ごろごろ布団にくるまることを繰り返して寝つきました。

みうちゃんが寝てからママは久々の自宅での入浴。
防水の絆創膏3種類を駆使して傷をカバーし、
シャワーだけじゃなく湯船にもつかりたいな~と
半身浴ぎみにしていましたが、ちょっと水漏れしたな…(汗)。

2012年6月10日日曜日

病院のベッドで

今日もみうちゃんが遊びに来てくれました。

ママのベッドに並んで絵本を読んだり、パズルはママの見守る中、
全部自力で完成させました。

一緒にお昼寝するかな?と思ったら、
なかなかそうもうまく行かず、
「ママと寝る」と「帰る」をさんざん行ったり来たりしたあげく、
おやつだけ食べてパパと帰って行きました。

パパが外している間、一緒に院内を歩いたりしたけれど、
やっぱりちょっとまだ疲れるよう。
本調子でないから入院してるのか、入院してるから本調子でないのかは定かではない。

2012年6月9日土曜日

ドレーン取れた!

昨晩も会いに来てくれたみうちゃん。
前日とは異なりすっかりリラックスして、ママの顔を見るなりキャハキャハ。
自宅では、朝食の時おばあちゃんがいつものママの椅子に座っているのを見て、
「ママの椅子!」と怒って泣いたとか…(笑)。

さて、昨日の時点では「月曜日に取りましょう」と言われていたドレーン。
今朝のガーゼの状態を見て、今日取っちゃう事に!
ドレーンを取るのは痛いのか?さんざんネットでしらべたけれど、
「抜糸しますね~」的な事を言われ、何かチョンチョンとした後、
「消毒しますね」と、消毒すると行ってしまう先生。
「あれ、ひょっとしてもう抜きました?」
ぜ~んぜん気づかないくらい痛くありませんでした(幸)。
もう体勢を変えるたびに引きつる事もないし、スッキリ!

ただし、症例の少ない原因不明のタイプで、学会ネタだそうです。
とりあえず様子を見て、ちゃんと授乳出来るかどうかは、祈るのみ。

夕方にパパとみうちゃんがお見舞いにきました。
今回はパズル持参のみうちゃんにじっくりお付き合い。
パパが新しく買って来た絵本も一緒に読みました。
見送るついでに院内のコンビニまで行くと、すっかり買い物モードのみうちゃん。
何も買ってもらえなかった上に、ママが一緒に帰らないので、
今日はちょっとだけごねました。

2012年6月7日木曜日

ママ手術当日

ドレーンを通すための手術当日。手術までの流れもスムーズ、全身麻酔で術中の記憶は全くなく、
術後の痛みも月曜日に部分麻酔で切開した後と比べると対した事はなく、
ちょっとホッとする。

ただ、原因となる細菌が見つからず、やや原因不明なのと、
お腹の張りが増しているのだけが気になるかな。

夕方にパパとおばあちゃんがみうちゃんを連れて来てくれました。
騒ぐでもなく、泣くでもなく、意外とおりこうさんなみうちゃん。
帰りもママにチューだけして、大人しく帰って行きました。

意外と大丈夫かな?頑張ってないかな?

2012年6月6日水曜日

予想外の展開

おっぱいの痛みが軽快し、みうちゃんが多少ぶつかっても、
さほど痛くなくなり、これからいっぱいイチャイチャ出来る…
と痛みの涙ではなくうれし涙を流していたのもつかの間…。

今朝の診察の結果、膿がまだまだ沢山残っているため、
今日から入院して明日手術することに…。
そのあと膿を排出するために続けて入院。
ひょっとすると入院期間中の出産になるかも…と。

おっぱいの症状がどのくらい深刻なのか素人にはわからず、
お医者さんの指示に従うのだけれど、
みうちゃんそばにいてあげられなくてごめんね。
パパ、忙しいのに迷惑掛けるね、みうちゃんのことよろしくね。

はあ~

2012年6月5日火曜日

おっぱいトラブル

いつもなら月曜には週末の報告をするところですが、
昨日だけはとてもその気力がわかなかった…。

4月末から続いていた左おっぱいの痛み、
5月初旬の助産師外来では、担当した助産師さんに相談すると、
「赤ちゃんに吸ってもらうのが一番なんだけどね。」と、
通常のおっぱいケアをし、痛ければ冷やす…程度しか言われず、
約1ヵ月間、助産師の指示に従いつつ、しつこい痛みに耐え、
甘えて飛びついたり、寄り添ってくるみうちゃんにも、
痛みの恐怖のため、十分に甘えさせてあげられなかった。

それがこの週末に入り、痛みのある個所に外から見てわかる赤味が…。
ネットで色々調べ、乳腺炎の症状としても何らかの処置が
必要な段階に来ていると判断し、乳腺外来を受診することに。
月曜朝までは、冷やしたり、乳頭の通常ケアをしたりと、
自分で考えうることのみしていたが、しつこい痛みにだんだん
気持ちもブルーになってくる…。

下調べをして受診した出産予定の病院の乳腺外科。
「初診なのでお待ちいただきますよ」と言われたわりに、
すぐに診てもらえた。この時患者としては初めて、
担当した先生に名刺を頂く。乳腺専門15年。
「妊娠中ですか。前回の授乳もだいぶ前に終わってる…?」
一般的に乳腺炎は産後に発症するもの。
一般的な症例ではないと見たか、慎重な感じの先生。

まずは超音波で乳房内部を映し出してみる。
「中に相当な量の液体がたまっているんですよね。
これが母乳なのか、膿なのか分からないので、
注射針で吸い出して調べた方が良いと思うんです。」
選択肢を与えられたようだが、断る理由はない。
「ちょっと痛いですよ」
ちょっと痛い。でも耐えられる。
出てきたものは膿だったらしい(珍しく自分で確認しなかった私)。

「相当な量の膿が中に溜まっているので、
切開して出した方が良いと思うんです。」
またもや選択肢を与えられたようだが…
膿をそのままにしておくという選択肢はないような気がしたので、
「しょうがないですね。」と笑ってみた。
産後の授乳への影響は、切開そのものの影響より、
広範囲に溜まった膿の影響の方が大きいだろうとのこと。
「部分麻酔を打ちます。ちょっと痛いですよ。」
さっきよりちょっと痛い。でも耐えられる。
おっぱいの周りに大量のガーゼが並べられる。
その後メスが入った時は、それがそうなのか分からないくらいだった。
本番はそれからだった。

切開個所はわずか5ミリ。
そこへ向けて膿を押しだすためおっぱいをしごく…。
痛い、とても痛い。必死にこらえるが、涙目になる。
とどめは乳頭下部の膿を押しだすためか、ちょっと細いもので押す。
「これはちょっと痛いかな?」
先生が優しく声掛けしてくれるも、あまりの痛みに「きゅ~」と声が
出てしまう。その日はそこまでとなった。
終わった後は涙がポロポロ出てしまう。
これまでの経験で、お産の次に痛かったと言っても過言ではない。

「明日から毎日8時半に来てください。」
麻酔が切れてくるとじわじわ痛みが襲ってくる。
会計待ちも、薬局の薬待ちも拷問のようだった。
抗生物質を処方されたが痛み止めは処方されなかった…(涙)。
家に帰り、昼ご飯を詰め込み、泣きながらベッドに寝た。
妊婦だって痛み止めはほしい!と葛藤していたが、
夕方になると痛みはだいぶ落ち着いて来た。
でも、なんだか急に貧血になったようなボーっとした感じが続き、
夕食も買い物に出かけることなく、あるもので済ませた。

病院へは今朝も行ってきたが、正直受診して良かったと思う。
切開個所はじつはまだ開けっぱなしなので、少々痛むが、
昨日までの熱をもったような痛みは明らかに軽快した。
原因は詳しく分からないけれど、乳腺炎とも違ったようだ。
生まれてくる赤ちゃんに吸わせて治るようなものでは
無かったらしい…。

一人目の時色々悩んだおっぱい育児。
二人目もスムーズには行かないかもしれないが、
とりあえず右のおっぱいは健全なのでなんとかなるかな…。

さて、
軽く週末の報告。

週末は日曜日にT夫妻と娘のかりなちゃん7カ月が、
使ってもらっていたみうちゃんのベビー用品を我が家第2子用に、
届けに来てくれた。
お父さんの体格も良く、ママはロシア人というかりなちゃん。
遺伝子のなせる業か、驚くほど大きくなっていました。
ソファに並んで座るT夫妻の間に、なぜかちょうどいいスペース
を見つけて座るみうちゃん。頭は軽くご主人にもたれさせ…。

戻ってきた荷物の量を見ると、使ってもらっていて本当に
良かったなと思う。使わない時にあると、収納に相当困る量。
さあ、明日からはこれを整理して二人目を迎える準備。

写真は土曜日の午前。
パパと砂遊びでアンパンマンの顔を型抜きする美羽ちゃん。