名寄へ向かった私たちを待っていたのは、
光の消えた信号機の代わりに通行整理をするおまわりさんと、
道の両脇にそびえる雪の壁、壁、壁。
到着時は幸運にも晴れていましたが、名寄は大雪に見舞われていました。
停電もそのせいかな？
夕方に食料品の買い出しに出かけた際にはまた雪が降り出し、
あっという間に１０センチを超えるふわふわのカバーが出来上がっていました。
わずか数か月前には、両方の祖父母の家を訪ねても、玄関を入るのを拒否していたみうちゃんも、今回はスムーズに家にあがり、
程なくしておじいちゃんおばあちゃんと交流していました。
おじいちゃんの体温計をおもちゃにしてはこの笑顔。
寝室からコアラのぬいぐるみをいくつも出してきては、だっこしたり、座布団の上に寝かしつけたりしていました。
